いきいきとした毎日の鍵、インドネシアからの贈り物

ジャワしょうがは、インドネシアのジャワ島で生産される特別な生姜で、通常の生姜と比較して辛味が少なく、風味豊かで甘みがあります。このジャワしょうがは、インドネシアの伝統療法において古くから重要な食材として活用されています。

当社では、株式会社ホソダSHCが特許を取得したジャワしょうがエキスを使用しています。このエキスには、記憶力改善に期待が寄せられています。私たちの商品は、伝統的な知恵と最新の技術が融合した、特別なアイテムです。

世界が待ち望んだ成分「バングレン」

インドネシアでは「ジャワしょうが」はバングレ(Bangle)として知られています。含有する成分「バングレン」は、高齢化時代に役立つことが期待されます。

ジャワしょうがには、ニューロン(神経細胞)を新生させる効果があります。株式会社ホソダSHC様では多くの研究機関と共に、ニューロン新生に関連する遺伝子レベルの研究から実際に人が摂取した時の効果を検証するヒト試験まで幅広い研究を行い、具体的な効果とその作用機序を解明し、エキス原料としてヘルスケア業界に提供されています。

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ジャワしょうがの生態・特徴

現地インドネシアでは、ジャワしょうがは「バングレ(Bangle)」と呼ばれています。スパイスやジャムウ(インドネシアの伝統薬)などの利用の他には、お茶に加えてハーブティのようにして飲むこともあるようです。
ジャワしょうがの基本的な生態は一般的なしょうがと同じで、地中に埋まっている根茎(rhizome)がスパイスなどに利用されています。
ジャワしょうがは一般的なしょうがと比べると、一目で間違えようがないくらい濃い黄色をしており、独特かつスパイシーで強烈な香りが特徴的なしょうがです。しょうがといえば代表的な成分はジンゲロールとショウガオールが頭に浮かんでくると思いますが、実はこのジャワしょうがにはジンゲロールもショウガオールも含まれていません。

ジャワしょうがの成分

ジンゲロールもショウガオールも含まれていない代わりに、クルクミン(Curcumin)やフェニルブテノイド(phenylbutenoid)などを含んでいます。ジャワしょうがのエキスに含まれる成分を整理すると、フェニルブテノイドから構成されたクラスターとクルクミノイド(Curcuminoid)から構成されたクラスターの成分が得られました。その一方で、一般的なしょうがのエキスからは、ジンゲロールから構成されたクラスターとショウガオールから構成されたクラスターが得られたのみでクルクミンやフェニルブテノイドは見つかりませんでした。つまり、含まれている成分に違いがあるということです。クルクミンといえばウコンがパッと頭に浮かぶと思います。実はしょうがとウコンは、種としても非常に近い分類となっています。

しょうがの分類

しょうが科(Zingiberaceae)の中にはしょうが属(Zingiber)やウコン属(Curcuma)などがあり、さらにその下の分類(種に相当)で一般的なしょうが(Zingiber officinale)やジャワしょうが(Zingiber purpureum)、ウコン(Curcuma longa)などが分類されています。しょうがとウコンは同じ科の下に分類された近縁種といえます。
また、ジャワしょうがを生育しているインドネシア・ジャワ島にて、しょうが、ジャワしょうが、ウコンを並べて写真を撮りました。ウコンの方が少しすっきりした形ではありますが、その外観も非常に似ているので種が近いというのも比べるとよくわかります。

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ジャワしょうがの安全性

バングレンとは、ジャワしょうが特有成分

ジャワしょうがは、メリンジョ同様に古来から食べられてきた植物です。一般的なしょうがに含まれるジンゲロール、ショウガオールは含有していませんが、特徴的な成分としてバングレン成分を含有しています。
バングレンは非水溶性成分です。取り扱っている我々だからわかることですが、エキスペーストの状態で服に付くと家庭の洗濯洗剤では落ちずに、とても困ってしまうほどです。

安全性試験の概要についてくわしくはこちら

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ジャワしょうがについて詳しくはこちら

上記の文章は記憶緑茶に使用しているジャワしょうがエキスの特許をお持ちの株式会社ホソダSHC様より引用させていただいております。

上記に記載したのは基本的なジャワしょうがの知識となっております。その他にもたくさんの情報が掲載されておりますので、ご興味のある方は株式会社ホソダSHCさまのHPをご覧ください。

株式会社ホソダSHC様